ユーロ・フランス大会でも旋風を起こす期待がかかっているベルギー代表ですが、最終メンバーの２３人が発表されています。
リバプールからは、シモン・ミニョレ、クリスティアン・ベンテケ、ディボク・オリギの３人が選出されています。
ベルギーは、グループＥに属し、イタリア、アイルランド、スウェーデンと試合を行います。
それにしても、やはりベルギーは、タレント揃いですね。
ユーロは、どのグループもレベルが高いのは当然として、ベルギーとて油断はできないグループかと思います。
ただ、あくまで順当にいく・・・と考えた場合は、やはりベルギーが勝ち上がる可能性は高そうです。
ベルギー代表の場合は、特に攻撃的プレイヤーにタレントが豊富であり、ベンテケあるいはオリギが、割って入れるか！が、注目点かと思います。
特に、ベンテケの場合は、夏の移籍市場でどうなるか？という課題もあるため、ユーロでその存在価値を証明したいことでしょう。
リバプールでは、いまひとつ活躍するに至らなかっただけに、今回のユーロにかける意気込みは強いものがあると思います。
あくまで仮定の話ですが、もしリバプールがベンテケを放出する方針をかためていたとしても、ユーロで大活躍してくれれば、交渉も優位な条件で進められる可能性も出てきます。
国をあげて若手育成に取り組んできたベルギーが、その花をユーロという大舞台で咲かすことができるか！？
注目チームのひとつだと思います。