移籍関係

ダニー・イングスへのレンジャーズからのオファーをリバプールは拒否

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いきなり余談で恐縮ですが、私としては、ダニー・イングスこそ、ユルゲン・クロップがやりたいフットボールを具現化できるストライカーだ!と、思っています。
ゆえに、エコーが、イングスの放出はない・・・という記事を出したときは、むしろ意外でした。
そんなことがあるはずもないと。

そのダニー・イングス獲得に、レンジャーズが動いていたとの報道をFootballinsiderが明かしています。
しかし、リバプールとしては、完全移籍はもちろん、ローンでの放出も、イングスに関しては、まったく考慮の外にあるとされています。

ユルゲン・クロップもダニー・イングスには、大いに期待しているとされているし、新シーズンこそリバプールで輝けるのではないでしょうか。
この夏、リバプールがストライカーの補強に動くのか!?は、まだ不透明な部分がありますが、仮に誰かを連れて来たとしても、必ずやイングスにはチャンスが与えられると、私としては思っています。

仮定の話で恐縮ですが、新規ストライカーの獲得がなくとも、ダニエル・スタリッジという類い希なる才能をもったタレントがいるし、ディボク・オリギもプレミアにより慣れてくるだろうし、ますますの活躍が期待されます。

そこに、ユルゲン・クロップが理想とする動きの質をイングスが持ち込めば、リバプールの攻撃陣は、相当な破壊力を持つのではないでしょうか。

なにしろ、新シーズンはヨーロッパでの戦いがありませんからね。
ゆえに、どうしても鍵を握るのは、スタリッジが怪我による長期離脱とならず、シーズンを過ごせるか!が、極めて重要だと思います。

イングスの移籍話に戻ると、リバプールがどんな形であれイングスを手放すことはなさそうだし、それどころか、イングスを中心として攻撃の陣形を組むシーンも多いのではないか!と、私は予想しています。

ひとつ言えることは、リバプールあるいはユルゲン・クロップには、ダニー・イングスを手放す気持ちなど毛頭ない。
そういうことでありましょう。

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