今シーズンは、当初から期待も大きかっただけに、苦しんでいる感が目立ってしまうリバプールですが、視点を変えれば、昨シーズンの内容が楽しすぎたという一面があるのかもしれません。
ルイス・スアレス＆ダニエル・スタリッジのコンビは、それほどまでに凄まじかった。
個人としても負傷などで不本意なシーズンになったであろうダニエル・スタリッジは、「来シーズンはタイトルを狙えるチームになる」と、考えているようです。
ただし・・・・いいスタートが切れればという条件つきで。
さらに、今シーズンだって、まだトップ４を諦めていないよ！とも。
（ＤＳ）
もちろん私達は、昨シーズンのように上手くやれていない。
でも物事は変わるものだ。
私達は、もちろんのこと、シーズンの最後まで全力を尽くすよ。
そして、来シーズンこそは、トップ４入りだけじゃなく、優勝を狙えるかもしれない。
そのためには、今シーズンよりもシーズン序盤から、いいスタートを切らなければいけないね。
トップ４の可能性はまだある。
まだ７試合が残っているからね。
今は、すべての試合が重要だ。
カップ戦で勝利すれば、９試合プレイできるってことだね。
ＦＡカップは、私達にとって大きなものだよ。
でも、私達にはまだ、プレミアリーグでのチャンスもあるってことを理解しておかないとね。
そして、トップ４に入りたい。
プレミアリーグでの７試合を楽しみにしているよ。
まず、来シーズンの考え方については、スタリッジとまったく同感です。
リバプールは、ここ数シーズン、どうしてもスロースターターというイメージがついてしまいました。
厳しいプレミアにあっては、スタートから上位に付け続けるということが肝要でありましょう。
また、もう一つ感心したのは、スタリッジ自身、今シーズンのトップ４入りをまったく諦めていないということです。
その気持ちこそ大切だし、７試合全部勝ちにいくためにハードワークすれば、ファンも拍手を送るだろうし、どんな結果が出るかは、最後まで分かりません。
そしてもう一つ。
来シーズン、プレミアのタイトルを狙うためには、ダニエル・スタリッジがシーズンを通じて、コンスタントに出場し、ゴールを決めることが必須ですね。
それは、本人が一番よく分かっていることでしょうし、とにかく今は、残り７試合に集中！
それでいい！と、思います。