スティーブン・ジェラードが現役引退を表明し、最初の週末がやって来ました。
今日はアンフィールドでのプレミアリーグ。
何か、本当にジェラードは引退したのか?という不思議な感覚が襲ってきます。
今回は、リバプールのレジェンドと呼ばれる顔ぶれからのメッセージを3つピックアップしたいと思います。
若き後輩からも慕われ、かつてのチームメイトからも愛され、ライバルチームの名手からも賞賛されるスティーブン・ジェラード。
リバプールのレジェンド達も、次々にメッセージを発してくれました。
まずは、リバプールを代表するゴールゲッター!イアン・ラッシュ。
End of an era and the start of many exciting things to come #stevengerrard #YNWA @lfc pic.twitter.com/L7vOwD1Os0
— Ian Rush MBE (@Ian_Rush9) 2016年11月24日
ひとつの時代の終わりであり、これから来るべき多くのエキサイティングなものの始まり。
私が印象的なのは、イアン・ラッシュがスティーブン・ジェラードと並んだ笑顔の写真をチョイスしたことですね。
リバプールの8番と9番。
思えば、現在のリバプールには、この偉大な番号を背負っているプレイヤーがいません。
いつか、この2人のような伝説的プレイヤーに登場してほしいものです。
ジェイミー・キャラガー
Sad day for football when a legendary figure like Stevie Gerrard retires from the game. The good news is more nights like this! #legend pic.twitter.com/JBPnPl5lWf
— Jamie Carragher (@Carra23) 2016年11月24日
これは、キャラガーが選んだ写真に注目したいですね。
「Sad day for football」にかけているのだと思います。
表現こそ違えど、言いたいことは、イアン・ラッシュの言葉に通じていると思います。
ルイス・ガルシア
Thank you very much for everything mate!! As a player and as teammate... All the best for whatever is coming!! #Legend pic.twitter.com/451rNlGW7O
— Luis Garcia (@LuchoGarcia14) 2016年11月24日
すべてに、ありがとう!友よ。
来るべきものが最高なものでありますことを!
ルイス・ガルシアは、チームメイトとして、友としてという立ち位置で感慨を述べており、少しルイス・スアレスの言葉と共通するものを感じます。
皆、本当にありがとう!と、言いたいですね。
誰もみな、悲しむと共に、新しい時代のはじまり、チャレンジに期待しているようです。
スティーブン・ジェラードは、指導者とすれば、まだまだ若き人。
これからが、もっともっと素晴らしい日々となりますように。