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ロベルト・フィルミーノ 「この先何年もリバプールにいたい!」

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リバプールへ加入してから、しばらくは存在感を示すことに苦労もしたロベルト・フィルミーノですが、ある時期をきっかけに開眼し、ゴールを量産するようになりましたね。
ある時期とは、間違いなくユルゲン・クロップがリバプールへやって来てからと言っていいと思います。
ユルゲン・クロップは、ロベルト・フィルミーノの起用法を抜本的に見直して見せました。

ただ、ユルゲン・クロップは思いつきや単なる閃きでそれをしたのではなく、ブンデスリーガ時代からロベルト・フィルミーノのストロング・ポイントを熟知していたというのは、もはや有名な話です。

生き生きと躍動しはじめたロベルト・フィルミーノ。
ゴールはもちろん、チャンスメイクも出来れば、惜しみないディフェンスの役割も果たしています。

そのロベルト・フィルミーノですが、「リバプールでの生活を愛している」と語っているそうで、エコーやSky Sportsが記事にしています。
その記事中には、既に私が以前ご紹介したことも含まれているので、重複することは避けたいと思います。

ただ、ロベルト・フィルミーノが、リバプールでの生活を愛しており、「これから先何年も長い間リバプールでプレイをしたい!」と言っていることは、お伝えしようと思った次第です。

私が思うロベルト・フィルミーノの良さは、たとえばフィニッシュなどで絶好調ではない試合でも、地道なディフェンス面での献身性があるということです。
今日は自分の日ではないと悟っても、実に実直な貢献をチームのためにしようとする姿勢は評価されるべき部分かと思います。

フィリペ・コウチーニョ、アダム・ララーナ、サディオ・マネ等との連携もどんどん良くなっていくだろうし、今後数年はロベルト・フィルミーノにとって、まさに旬の時期がやって来そうな予感がします。

リバプールでどんどん成長していけば、おそらくブラジル代表としても不動の地位を築いていけることでしょう。

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