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プレミアリーグ初フルマッチ出場のトレント・アレクサンダー=アーノルド 「大きな経験になった」

TRENT ALEXANDER-ARNOLD


ナサニエル・クラインの試合出場に待ったがかかり、プレミアリーグでの先発機会が巡って来た18歳の若者トレント・アレクサンダー=アーノルド。
プレミアリーグでフルタイム出場は、アーノルドにとって初めての経験でした。
それがまた、オールド・トラフォードでのマンチェスタ-・ユナイテッド戦とは。

試合後、アーノルドはTwitterに投稿しており、勝ち点3を取ることは出来なかったけど、大きな経験になったよ!という趣旨のことを発信しています。

1998年生まれのアーノルドは、地元リバプール出身のプレイヤーで、アカデミーではミッドフィールダー登録をされています。
地元ファンの間では、将来はセントラル・ミッドフィールダーとして大成するだろうと期待する声も高いと聞きます。

6歳の頃からリバプール一筋に歩んで来たフットボール人生。
トップチームでのチャンスをもらったのが、右サイドバックだという点においても、スティーブン・ジェラードと重ねあわせて見る人々が多いようです。

楽しみな若者が出て来たし、攻撃面で才能を開花させつつあるベン・ウッドバーンと共に、すくすく育ってほしいですね。

マンチェスター・ユナイテッド戦では、勝ち点2を失いました。
しかし、長い眼で見れば、もしかしたらリバプールは、大きなものを得たのかもしれません。

トレント・アレクサンダー=アーノルドのこれからが輝かしいものでありますように。

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