2017FIFA U20ワールドカップ決勝。
ベネズエラ対イングランドの対戦は、0-1でイングランドが勝利。
嬉しい、嬉しい優勝を飾っています。
リバプールからは、シェイ・オジョとオビエ・エジャリア、そして7月から仲間に加わるドミニク・ソランケがチャンピオンチームのメンバーとして栄冠を勝ち取りました。
おめでとう!
現在、表彰式が行われておりますが、プレイヤー達の歓喜の雄叫びが響いています。
準々決勝でのメキシコ戦では、ドミニク・ソランケが決勝ゴール。
準決勝のイタリア戦は、先制を許すも、ドミニク・ソランケが同点ゴールを決めるなど、大活躍を見せてくれました。
また、シェイ・オジョも存在感を示していたし、右サイドでもしっかりプレイが出来ることを示していたと感じます。
決勝戦の途中で、コーナーキックをヘッドに行ったドミニク・ソランケが相手プレイヤーと交錯。
かなりの出血を見たときには、一瞬心配しましたが、おそらくこめかみのあたりに、相手の頭が入り、目尻あたりをカットしたのだと思います。
なので、流血量は、瞬間的にひどかったものの、すぐにピッチへと戻っています。
敗戦はしたものの、ベネズエラも素晴らしい試合をしたと思います。
スピードがあったり、キックが上手かったりと、かなり怖いプレイヤーがいると見て取れました。
健闘を讃えたいと思います。
表彰式において、ドミニク・ソランケは、ゴールデンボール賞を授与されています。
今大会で、一躍その名を轟かせましたね。
ゴール前で待つのではなく、下がってもプレイが出来るし、ボールが裁ける。
ワイドに出てもプレイをこなすことができ、ポストプレイが出来ることも、よく分かりました。
ワールドチャンピオンのメダルを持って、リバプールへやってきますね。
何かを持っている男。
そんな予感がするプレイぶりだったし、ハートのある良いプレイヤーだと実感できました。
改めて、おめでとう!
勝利の女神をそのままリバプールへお連れしてほしいですね。
レッズにとっても、ポジティブな大会になったのではないでしょうか。