移籍関係

ウォルコット獲得をリバプールが希望か? メディアより

Arsenal v Newcastle United - Premier League
ウォルコットの移籍関連のニュースといえば、アーセナルがスターリングを獲得するにあたり、その替わりに放出する・・・・という理解を私はしてきたように思います。

しかし、海外メディアの報道を見ていると、各誌によって微妙なニュアンスの違いはあるものの、どうもスターリングの件を別にしても、リバプールがウォルコット獲得を希望している・・・・という論調になりつつあるように感じます。

ウォルコットとしては、アーセナルに残り、レギュラー・ポジションを確立し、コンスタントに出場出来ることが第一希望と報じられていますが、メディア筋の情報によると、今後2週間ほどの間に、リバプールとの話し合いが開かれるとも・・・・。

そこに、チェルシーも加わるという説もありますが、ただ「出場機会」という点でいった場合、ウォルコットがチェルシーでどれだけの出場機会を得られるか?は、普通に考えても疑問が残ります。

ベンゲル監督は、ウォルコットには現時点で何らオファーは来ていない・・・と、コメントしているそうですが、今後2週間の期間で、もしかしたら何らかの動きがあるのかもしれません。

ウォルコットは、代表歴もあるし、大舞台でのプレイ経験もある素晴らしいプレイヤーだと思いますが、何となく気がかりなのは、リバプール、ちょっとウィンガーを取り過ぎではないか?という点です。
ただ、一時期、アーセナルでストライカー的な役割をし、それが結構当たっていた・・・という事実もあるので、ブレンダン・ロジャーズが本当に欲しているのか?
その点を見極めていく必要がありそうです。

最後に、ちょっと話が脱線しますが、バーンリーのストライカー、イングス獲得については、リバプールが結構いい位置に付けているとも聞きます。
フリートランスファーになるイングスですし、いろいろある移籍の噂話の中では、結構精度の高い情報のような気がしております。

さて、ウォルコットの未来はどうなるのか?
彼もスターリング同様、そろそろ契約延長の動きが出る時期なので、少なくとも何らかの動きは起こるものと考えてよさそうです。

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