リバプールが、モナコ所属のトーマス・レマー獲得を熱望している。
その話題は、ずっと続いているわけですが、フランス国内をはじめ、英国、他国でも多々報じられるようになってきている様が見受けられます。
今回、記事にしているのはIndependentで、ユルゲン・クロップ監督が、長い間注目してきたプレイヤーで、リバプールは1月にも動くというものです。
先日は、モナコ側が、リバプールがトーマス・レマーと接触することを許可したという報道が出ていましたが、だとすれば、リバプールは、かなり本気だということでしょうか。
Independentによれば、リバプールはトーマス・レマーを獲得することで、トップ4フィニッシュを確かなものにしたいと考えているとのこと。
トーマス・レマーには、アーセナルが強い関心を示していると見られていますが、リバプールはアーセナルとの争奪戦に勝利する自信を持っているともされています。
トーマス・レマーは、1995年11月12日生まれの22歳。
既に、フランス代表経験も持っています。
フランス期待の星と言ったところでしょうか。
フットボーラーとしては、小柄なタイプに属すると思いますが、そのドリブルのスキルは非常に高く、精度の高い左足を持っています。
移籍マーケットが開く前に、あまりに話題になると、その話は潰される・・・という側面もあるとは思いますが、リバプールは去りし夏にも、トーマス・レマー獲得に動いており、1月はその経緯を踏まえての交渉になりそうです。
アーセナルとの争奪戦になるならば、金曜日の対ガナーズ戦では、リバプールが華やかな勝利を奪いたいですね。
移籍の話ばかりは、正式に決定するまで分かりませんが、少なくともユルゲン・クロップ監督が、非常に興味を持っているタレントだということは、ほぼ事実のようです。
さて、1月の音を聞くのも、あと少し。
どんな物語が待っているのでしょうか。