移籍関係

ステファン・デ・フライ(ラツィオ)獲得を巡りマージーサイド・ダービーか

Stefan de Vrij


ラツィオのSDが、ステファン・デ・フライ(オランダ)の契約延長を事実上断念した旨のコメントを出したことは、ひとつ前の記事でご紹介したところです。
いまや、セリエAを代表するセンターバックの一人ともされるステファン・デ・フライをフリーで獲れるとなれば、多くのクラブが関心を示すことも予想されますね。
ただ、現実的には、既に接触は進んでいるのかもしれませんが。

さて、そんな中エコーが報じるところによれば、エバートンもステファン・デ・フライの獲得を強く望んでいるとか。

オランダ代表のセンターバック獲得を巡って、マージーサイド・ダービーの勃発か!というところでしょうか。

ある意味、ステファン・デ・フライは、オファーがあれば、自分の意思で選ぶことが出来るわけで、ユルゲン・クロップ監督を選ぶか、サム・アラダイス監督の元へ行くか?ですね・・・。

リバプールには、ご存知ビルヒル・ファン・ダイクがいるし、同朋のジョルジニオ・ワイナルドゥムも在籍しています。
おいで!おいで!攻撃とまいりますか。

今頃、ルーカス・レイバが、「リバプールはいいよー!」と、言っていたりして。

まだ決まったわけではないので、何とも言えませんが、もしステファン・デ・フライがリバプールへ来ることがあれば、ディフェンスラインは、かなり強化されますね。

移籍の話ばかりは、報道が多々出ても、片目を閉じて眺めるくらいがちょうどいいと思っていますが、もしマージーサイド・ダービーになるならば、受けて立ちたいですね。

思えば、エバートンは若手の有望株だったセンターバックを抜かれているし、補強をしたいポイントなのかもしれません。

とはいえ、もしリバプールが本気ならば、是非とも連れて来てほしい。
率直に、そう思います。

早くも、夏へ向けての動きが活発化しそうです。

今年はワールドカップ・イヤーですが、オランダ代表の場合には、影響を受けないし、詰めるところをしっかり詰めていく。
それに尽きるように思います。

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