プレミアリーグ

ダニー・イングスとドミニク・ソランケの出場機会について(私見)


リバプールの攻撃陣は、いまやプレミアリーグ随一、ヨーロッパでも屈指の破壊力を持っていると言っていいと思います。
この強烈な攻撃陣を牽引しているのが、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ。
特に、ロベルト・フィルミーノに関しては、代えのきかない存在として、絶対的な地位を築いたのではないでしょうか。

必然的に、ロベルト・フィルミーノをファースト・チョイスとし、チームを組み立てていくわけですが、そうなると、どうしてもダニー・イングスとドミニク・ソランケの出場機会は失われていく。

しかし、ロベルト・フィルミーノも人間ですから、いつ何時、怪我などのアクシデントに見舞われないとも限りません。

その場合、ダニー・イングスであれ、ドミニク・ソランケであり、いきなりのトップチームでのプレイは、難しいものがあることでしょう。

私としては、試合途中からでもいいので、この二人をなるべくピッチに入れるようにしておいたほうが良いと考えています。

先日のワトフォード戦では、セカンドハーフの途中からダニー・イングスが投入されましたが、ああいった形でもいいので、トップチームでの実戦機会をある程度確保していくことが肝要かと思う次第です。

ロベルト・フィルミーノは、大きな怪我もなく、コンスタントに出場してくれているから助かりますが、リスク管理はしておくべきかと。

やはり、トップチームでの実戦において、ピッチに立っているということは、大きな要素になると思うのです。

今後、リバプールは下位のチームとの対戦も残しています。
試合展開によっては、ダニー・イングスとドミニク・ソランケを途中からでもいいので、積極的に活用したいですね。

そのことが、ボビーの負担を軽減することにも繋がっていくと思います。

今シーズンのプレミアリーグにおいては、リバプールはトップ6同士の対戦をほぼ終了させ、残すはチェルシー戦のみ。
ぜひ、タイミングを計りつつ、ダニー・イングスとドミニク・ソランケにチャンスを与えてほしいですね。

もちろん、ボビーが、このまま怪我も体調不良もなく、元気にシーズン終了まで行くことがベストですが、万が一のときに備えておくことも必要かと思う次第です。

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