いよいよ、現地時間火曜日（日本時間、水曜早朝）には、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンド・レグですね。
ご存知のとおり、アンフィールドで開催されたファースト・レグでは、リバプールが３－０のスコアで、マンチェスター・シティに勝利しておりますので、条件的にはリバプールが圧倒的優位な立場にあります。
まず、マンチェスター・シティ対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『マンチェスター・シティ対リバプール戦（ＣＬ準々決勝セカンド・レグ）の試合日程や放送予定など』
相手がマンチェスター・シティということで、勿論油断は出来ませんが、ここはリバプールもしたたかに勝ち上がりを決めに行きたいところです。
リバプールは、アウェイゴールを許していませんので、もし１ゴールでも決めれば、その優位性は更に高まることになります。
延長戦になる条件はひとつだけで、９０分間でマンチェスター・シティが３－０で勝った場合のみ。
もし、マンチェスター・シティが９０分間で勝ち上がりを決めるのならば、４点差以上の勝利が必要となります。
リバプールとしては、厳しくプレスをかけに行きつつ、基本的にカウンターを虎視眈々と狙う戦術を採るのではないでしょうか。
心配な点があるとすれば、特にアンカーですね。
ジョーダン・ヘンダーソンは、警告累積により出場停止。
エムレ・チャンは負傷中。
では、どうするか？というところですが、私としては、ジョルジニオ・ワイナルドゥムを中盤の底へさげ、ジェイムズ・ミルナーにカバーリングも担当させるのではないか？と、思っています。
もう一人の中盤は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンでしょうか。
当然のことながら、セカンド・レグでも勝利したいし、狙いに行くでしょうが、３点のアドバンテージを持っているので、とにかく慌てないことですね。
高い集中力を保ち、チーム全体で相手にプレッシャーをかけ続けたいところです。
最低４ゴールが必要なマンチェスター・シティは、キックオフ直後から、前へ！という気持ちで試合に入って来ることでしょう。
そのとき、リバプールお得意の鋭いカウンターを決められれば、ペースを引き寄せられると思います。
まずは、チャンピオンズリーグの準決勝進出を決めて、気持ちよくプレミアリーグに臨みたいところです。