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リバプールにジャック・バトランド(ストーク)獲得を勧めるレイ・クレメンス


リバプールの黄金時代を支えた名ゴールキーパー、レイ・クレメンス。
当時、ヨーロッパ最強とも言いたくなるリバプールの守護神でした。
そのレイ・クレメンスが、リバプールがディフェンスを強化するために、ストーク所属のジャック・バトランド(イングランド)獲得を勧めているようです。

この夏には、リバプールの補強に関して、ゴールキーパー獲得は必須!という意見が多々ある中、数人の補強候補の名前が論じられており、ジャック・バトランドもその一人ですね。

世界的なビッグネームという意味では、他の補強ターゲットとされるゴールキーパーのほうが知名度も高いと思いますが、レイ・クレメンスは、ジャック・バトランドがいいと考えているようです。
このことは、エコーが報じています。

何でも、レイ・クレメンスは、ジャック・バトランドが15歳の頃からよく知っているとのこと。
性格なども熟知しているということだと思います。

そのレイ・クレメンスですが、シモン・ミニョレとロリス・カリウスの良い部分を具体的にあげながらも、不安要素も指摘しています。
その上で、リバプールのディフェンスを強化するためには、ゴールキーパーの補強が必要であり、それはジャック・バトランドがいいと。

私がはじめてリバプールの試合を見始めた時期に、レッズの守護神として君臨していたのが、レイ・クレメンスでした。
当時は、ノッティンガム・フォレストにピーター・シルトンがおり、イングランド代表は、ゴールキーパー王国とでも呼べる充実した布陣を持つことができました。

現役引退後のレイ・クレメンスは、イングランド代表のゴールキーパー・コーチも努めており、私なりに想像するには、イングランド人ゴールキーパーに寄せる思いは強いのかもしれません。

くしくも、ジャック・バトランドが所属するストークとは、明日のプレミアリーグで対戦しますね。

ストークは、現在プレミアリーグの19位で、降格圏に位置しています。
もし、リバプールがストークに勝利すれば、ストークとしては残留を目指す中、非常に苦しい状況になると思います。

あくまで仮定の話ですが、もしストークが、プレミアリーグから降格するともなれば、数人の主力は出るのではないでしょうか。

つい先日、リバプールはアリソンのいるローマと対戦をし、5ゴールを決めました。
今回は、ジャック・バトランドのいるストークとの試合。

明日の試合では、今一度、ジャック・バトランドのプレイぶりに注目して見てみましょうか。

ただ、明日ばかりは、リバプールがゴールを決めることを当然期待するばかりですが。

リバプールのゴールキーパー。
果たして、本命として誰を狙っていくのか。
実に興味深いですね。

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