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リバプールを去る考えのないサディオ・マネ


一時期、レアル・マドリードがサディオ・マネを欲しがっているという報道が出ましたが、少なくとも今年の夏にリバプールを去ることをサディオ・マネは考えていないようです。
リバプールとは、まだ契約が残っており、それを全うしたいという趣旨の発言をしたとのこと。

これは、オーストリアのメディアが、サディオ・マネに質問をしたものだそうで、その問いに対し、サディオ・マネは、リバプールで、とても幸せだとこたえたそうです。

このことは、多くの英国メディアも報じています。

「ぼくは、リバプールで、とっても幸せだよ。それに、ぼくの契約は3年以上残っているからね」

その上で、将来は何が起こるかなど、誰にも分からないことだ・・・と言ったとされていますが、いろいろなメディアの書き方を見ると、質問者が、繰り返し問うたことから、そういう発言をしたというのが、どうも真意のようです。

明らかに言えることは、レアル・マドリードからのオファーがあっても、今年の夏に行くことは考えていないと、受けとめておけばよいと思います。

ただ、リバプールとしては、サディオ・マネの気持ちにあぐらをかいていてはいけないと、私は思います。
ボビーとの契約延長を果たしたように、早い段階で、しっかりとサディオ・マネとも新規契約を結んでおきたいですね。

サディオ・マネは、攻撃面だけではなく、守備の部分でもチームに貢献しているし、プレミアリーグのタイトルを狙うために、またチャンピオンズリーグを制覇するためには、必要不可欠なタレントだと思います。

今はセネガル代表のことに集中したいと、その質問を切り上げたサディオ・マネ。
たしかに、そのとおりだと思います。

リバプールとしては、ワールドカップからサディオ・マネが帰ってきたときに、しっかりとクラブとしての評価をサディオ・マネに伝え、新たな長期契約を提示すべきだと、私は個人的には思っています。

リバプールのフロントスリーを欲しがるクラブは、世界中にあることでしょう。
ただ、3人が揃っているからこその破壊力だという側面もあると思います。

しっかりと、リバプールのフロントが対応してくれることを望みたいですね。

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