晴れて正式にリバプールの一員となり、既にメルウッドでのトレーニングに入っているファビーニョですが、リバプール入りは大きな歓びだったと語り、決まった際には家族でお祝いをしたそうです。
ファビーニョは、レッズのシャツを着ることは、大きな名誉だとも語ったとのこと。
これは、ファビーニョがFourFourTwoへ向けて語ったもので、LFCも公式に紹介をしています。
この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Fabinho)
ぼくは、ここ数年このクラブ(リバプール)をフォローしてきたんだ。
彼等は、ユルゲン・クロップのもとで、改善をされていったね。
彼(ユルゲン・クロップ)は、異なるポジションでもプレイをしなければいけない、とぼくに言ったよ。
しかし、ぼくをミッドフィールダーとして起用するプランであることもね。
ぼくは、彼が必要とするどんなポジションでもプレイをすることが出来る。
彼は、ぼくに言ったよ。
イングランドのカレンダーは、とても厳しいから、ぼくのようなプレイヤーが必要だとね。
そんな言葉を聞けるなんて、ぼくにとっては本当に光栄なことさ。
そんな風に、ぼくに期待をしてくれるビッグクラブへ行くことが、ぼくのキャリアにおいて望んでいたことなんだ。
サインをした日は、パーティーだったよ!
妻とぼくは、とにかく何であっても笑顔になった。
交渉をしている間は、ぼくは本当に心配だったんだ。
だから、契約書にサインをする時が来たときには、これ以上の幸せはなかったね。
夢が叶ったんだ。
メディカル・チェックをしている時には、人々に訊かずにいられなかったよ。
いつ、公式に決まるの?ってね。
あの赤いシャツを着ることは名誉だよ!
リバプールのようなクラブにとって、良いシーズンとはトロフィーを獲得することだ。
おそらく、ぼく達はチャンピオンズリーグを勝ち取ることが出来る。
昨シーズンも、ぼく達は勝利に近づいたしね。
ぼくは、未来を楽観的に捉えているし、リバプールで沢山のタイトルを獲ることを楽しみにしているんだ。
(ロベルト・フィルミーノとのこと)
まずはじめに、ロベルトはいくつかのメッセージを送ってきてね、ユルゲン・クロップが、ぼくに興味を持っていて、ぼくのプレイスタイルを気に入っていると伝えてきたんだ。
そして、ぼく達の交渉が進んできたとき、彼は、この街で暮らすヒントを言ってくるようになったよ。
彼は、リバプールは、ちょっと寒いけど、素晴らしい街だと言ってきたんだ。
彼を見るのは、とても楽しみだよ。(ボビーのこと)
毎年のように改善していっているよね。
彼には、次のバロンドールを夢見る権利がある。
彼が、いかに迅速にリバプールに適応したかは、素晴らしいことだし、そのことは、間違いなく、ぼくの励みになるんだ。
以前にも、ちょっとご紹介をしたことがありますが、ファビーニョにリバプールがアポイントを取る際、ボビーが橋渡し役のようなものを果たしたようですね。
ボビーは、まだワールドカップに参加中ですが、リバプールへ帰って来たならば、ファビーニョと歓びを分かち合うことでしょう。
また、奥さんも大喜びだということは、とても重要なことだと思います。
家族にとって、快適で幸せに過ごせる場所であることは大切ですからね。
ファビーニョ。
本人の言葉からも分かるように、基本的にはミッドフィールダーとして、リバプールでプレイをすることになるのでしょう。
おそらく、リバプールでの試合数をこなすため、プレシーズンマッチからファビーニョは、多く起用されるだろうと、私は思っています。
そのプレイスタイルを見る日が近づいてきました。
楽しみです。