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あと一歩詰めを厳しくしたいディボック・オリギ


今年のプレシーズンは、ディボック・オリギにとって勝負の時だと言えそうです。
ここまでリバプールは、3試合のプレシーズンマッチを行ってきましたが、私としては、ディボック・オリギは気持ちが前に出てくるプレイぶりを見せていると思います。
ただ、惜しいことに最後の詰めの部分で、あと一歩というシーンも見られるような気がしております。

昨日の試合では、基本的に左ワイドに開いてプレイをしたディボック・オリギ。
よく走っていたし、何とかチームに貢献しようとする姿勢も見えました。
スピードを活かした仕掛けも再三見せていたと思います。

あとは、フィニッシュであったり、ラストパスであったりと、ワンプレイの締めの部分における精度を高めたいですね。
それが出来るようになってくれば、ユルゲン・クロップ監督からの評価もあがるだろうと、私は思っています。

昨シーズンは、ローンでブンデスリーガへ行っていたディボック・オリギ。
リバプールとの契約が、来年の夏で満了になることもあり、このプレシーズンが持つ意味は大きいものがあります。

まだ、プレシーズンマッチは残っているし、ぜひ真価を発揮してほしいですね。

既に書かせていただいたとおり、ダニエル・スタリッジは、極めて良い仕上がりを見せてきています。
ディボック・オリギのチャレンジが、実を結ぶか。
しっかりと見守りたいと思います。

がんばってほしいですね。

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