アンカーにも流動性を持たせ始めたリバプール


いまや、リバプールの看板だと言えるのは、自慢のフロントスリーだと思います。
3人全員が、高いスキルとスピードを持ち、献身性も兼ね備えている。
しかも、よどみない流動性をもって相手を攻め立てるのですから、守る方としては恐ろしいはずです。

さて、流動性といえば、プレシーズンマッチの時から感じていたのですが、リバプールは局面によって、アンカーポジションにも流動性を持たせることが出来るようになっていますね。

それは、プレミアリーグ第1節のウェストハム戦でも随所に見られたと思います。

特に、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとジェイムズ・ミルナー、そこにナビ・ケイタが絡んだときに、入れ替わり立ち替わり、ポジション取りを変えていることに気づきます。

こういった一連の動きを流れるように、息をするようにやっているところが、今シーズンのチームが進化した証のように、私には思えます。

リバプールにとって大きかったのは、想像以上にジョルジニオ・ワイナルドゥムのパフォーマンスがいいことですね。
これで、アンカーのやり繰りが、随分と楽になったと思います。

また、凄いのはジェイムズ・ミルナー。
ベテランであるのに、新しいスタイルにも順応してしまう。

そこへ、新8番のナビ・ケイタが加わっているのですから、リバプールの中盤は非常に強いと言っていいと思います。

あとは、ジョーダン・ヘンダーソンがスタメンに戻って来たときに、こういったリズムを維持するのか?
それとも、ヘンドが得意なプレイスタイルを活かすのか?に、興味が湧きます。

ヘンドは、ワールドカップにイングランド代表として参加しており、プレシーズンマッチでは、ほとんど試合に出ていません。
その部分をどうチームとして、落とし込んでいくか!
ここが鍵になるように、私としては思っています。

ひとつの可能性ですが、ヘンドがアンカーに入ったときには、アダム・ララーナを投入してあげると面白いかもしれませんね。
そのへんは、ユルゲン・クロップ監督が、十分に考えていることでしょう。

また、少なくとも来シーズンになれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが帰ってきます。
リバプールの中盤は、いよいよ楽しみなことになりそうです。

ファビーニョの存在も忘れるわけにはいかないし、無限大の可能性を秘めていると言えそうです。

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