先日のこと、プレミアリーグのチェルシー戦で怪我を負い、途中でピッチから退いていたセルヒオ・アグエロですが、少なくとも2週間の離脱が見込まれるようです。
これは、グアルディオラ監督が明らかにしたもので、「正確なところは分からない」ともしています。
どうも、腱を痛めてしまったようです。
今後、プレミアリーグ勢は超過密日程となり、アグエロ不在は、シティにとって大きな痛手ですね。
少なくとも2週間。
しかし、これからの2週間には、試合が目白押しです。
アグエロは、12月7日に開催されるマンチェスター・ダービーも無理だろうとされており、そうなると、ジェズスに係る負担が大きくなりそうです。
マンチェスター・ユナイテッドとの対戦までに、シティは次のような試合を抱えています。
■11月26日(火)対シャフタール(CL H)
■11月30日(土)対ニューカッスル(H)
■12月3日(火)対バーンリー(A)
■12月7日(土)対マンチェスター・ユナイテッド(H)
過密日程をどう乗り切るか。
これは、すべてのチームに共通する課題ですが、ヨーロッパの大会に出場しているチームは、尚更厳しい日程となっています。
リバプールも数人の負傷者が出ていましたが、幸いなことに長期離脱には至りませんでした。
しかし、ロボが担当する左サイドバック、フロントスリーなど、代えが効かないポジションがあり、いかにプレイヤーの状態をベストに保つかが、今後への鍵ともなりそうです。
そう考えてくると、やはりリバプールが1月の移籍市場で動くのか!?が、非常に注目されますね。
早いもので、もうすぐ12月。
リバプールが、どんなプランをもって仕事を進めているのか。
注目してみたいと思います。