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ファビーニョのリバプール・デビューが近いことをユルゲン・クロップ監督が示唆

Fabinho


この夏、モナコからリバプールへとやって来たファビーニョ(ブラジル)。
開幕戦こそベンチに入ったものの、いまだレッズでの公式戦デビューは飾っておりません。
ちょうど、今朝方、私なりにファビーニョのことを書かせていただいたところです。
『ファビーニョがリバプールでのデビューを果たす時 新しい中盤の形が実現か』

タイミング的に、そんな時だったのか、LFCも公式で、ファビーニョについて取り上げています。
同オフィシャル・ウェブによれば、ファビーニョのリバプール・デビューが近いようだ・・・とのこと。

具体的には、インターナショナル・ブレイク明けにも、ファビーニョが出てくるという趣旨の内容となっています。

その中で、ユルゲン・クロップ監督の言葉が紹介されており、例えばこんなことを同監督は語っています。

「彼(ファビーニョ)は、戻って来るだろう。私達は、3日ごとに試合をするようになるし、ここ数週間で、彼は大きなステップを踏み出しているよ」

「彼は、今にでもプレイが出来る状態だ」

「今、望むことは、ファビーニョがブラジルでの試合を持つことだ。その後、彼が戻ったら、私達は、試合!試合!試合!だよ」

「9月は、沢山の試合で満ちあふれている。いずれもトップチームばかりだ。私達は、すべてのプレイヤーを必要としているんだ」

プレミアリーグのライバルチームを見渡してみると、ワールドカップから帰ったばかりのプレイヤーを開幕戦からスタメンで起用しているところが目に付きました。
その点リバプールは、ジョーダン・ヘンダーソンに無理をさせていないし、ファビーニョを急がせることもしていない。

それだけ、ピースが豊富になっているということだと思います。

おそらく、ファビーニョがスタメンでリバプールのデビューを飾る時とは、満を持して!ということになりそうです。

ナビ・ケイタは、プレシーズンの段階から、相当なフィット感を示していましたが、ファビーニョに関しては、ユルゲン・クロップ監督は、慎重に見て来ていると言えそうです。
それは、アンカーというポジションの難しさにも関係するかもしれません。

9月は、ユルゲン・クロップ監督が言うとおり、ビッグクラブとの直接対決が目白押しです。
ファビーニョには、存分にモチベーションを高めておいてほしいですね。

そのデビューの時が楽しみです。

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