先ほど、アンフィールドで開催されたリーグカップ3回戦、リバプール対チェルシー戦が終了しました。
試合は、1-2のスコアでリバプールが敗れています。
リバプールとしては、昨シーズンに続き、リーグカップは、3回戦で終了となりました。
勿論勝ちたい試合ではありましたが、今回の敗戦を良い薬にして、週末のプレミアリーグで快勝したいですね。
プレイヤー達は、ピッチで戦っていたと思うし、ここは割り切って、目標を明確にしていきたいところです。
先制をしたのはリバプールで、58分のことでした。
ゴールを決めたのは、ダニエル・スタリッジ。
ナビ・ケイタが放った強烈なシュートをGKがはじきますが、そのボールをダニエル・スタリッジがジャンピングボレー。
まさに、絵に描いたようなゴールでした。
このシュートへ繋がる前段階で、ナビ・ケイタ、サディオ・マネ、ジェイムズ・ミルナー3人によるプレスが効いており、ここはリバプールらしさが出たシーンだったと思います。
しかし、79分、85分と失点をしたリバプールは、逆転負けとなっています。
ちなみにですが、79分にチェルシーが決めたゴールですが、得点が認められた後、VARが使用されました。
私の眼が、おそらく悪いのだと思いますが、どう見ても、オフサイドとしか思えず・・・。
何度映像が流されても、VARはオフサイドを示していたと思うのですが、一体どうしたことでしょう。
とはいえ、リバプールが同点に追いつかれたのは、左サイドから攻められた上で、フリーキックを与え、そのセットプレイからの流れで失点に繋がっています。
ちょっと懐かしい風景。。。
ここは、しっかりと検証をして、改善に繋げていけばよいと思います。
私なりに観た印象ですが、ナビ・ケイタとシェルダン・シャキリのプレイには、何かをしてくれるような可能性を感じました。
サディオ・マネも戦う姿勢が前面に出ていたと思います。
よくファイトしたのではないでしょうか。
敗退は残念ですが、むしろ今日の試合結果をエネルギーにして、プレミアリーグで気持ちよく勝ちたいですね。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■59分:ジェイムズ・ミルナー → ジョーダン・ヘンダーソン
■70分:サディオ・マネ → ロベルト・フィルミーノ
■87分:ファビーニョ → モハメド・サラー
あくまで私の個人的な予想ですが、週末のプレミアリーグ、対チェルシー戦では、最終ラインの顔ぶれは全員代わると思います。
後方からのビルドアップが加わると思うし、しっかりと勝利して、リーグテーブルのトップを維持し、さらに連勝を伸ばしていきたいですね。