昨年の１月、Ｕ２３でのマンチェスター・シティ戦で大きな怪我を負ったライアン・ブリュースターですが、年が明けた１月からは、屋外でボールを使い始めるという朗報がありました。
クリスタルパレス戦に備えたメルウッドでのトレーニングでは、そのライアン・ブリュースターが笑顔をたたえている様子も見ることができます。
もちろん、チームメイトとは、まだ別メニューですが、こうしてメルウッドの芝の感触を得られることは、ライアン・ブリュースターにとって嬉しいことに違いありません。
ライアン・ブリュースターは、前述したマンチェスター・シティ戦の試合中に、相手プレイヤーと競り合い、着地をする際に怪我を負い、足首と膝を痛めていました。
２０００年４月１日生まれの１８歳という新世代フォワードで、ファーストチームでベールを脱ぐ日が楽しみです。
こうして若い芽が育ってくることは、リバプールにとって、本当に大きなことですね。
順調に回復していけば、今シーズン中にも、そのプレイをする姿が見られるかもしれません。
まだまだ若いプレイヤーだし、復帰を急がせることはしないでしょうが、万全の状態になったならば、ぜひファーストチームで見てみたいですね。
昨年は、まるまる一年間を治療とリハビリにかけてきたライアン・ブリュースター。
その努力が報われる日がやってくることを祈ります。