移籍関係

リバプールがチロ・インモービレ(ラツィオ)視察のためスカウトを派遣するとの報道も

冬の移籍市場が開いておりますが、果たしてリバプールは補強に動くのか。
1月には、新しいプレイヤーを獲得しないという説もある中ですが、噂というものは、やはり出回るもののようです。
先日来、エコーなどが取り上げているのは、リバプールがラツィオ所属のチロ・インモービレ(イタリア)に関心を示しているというものです。

私としては、それはさすがにどうかな?という気持ちもあり、あえて取り上げなかったのですが、Mirrorなども新たに記事にしてきていることもあり、若干触れてみたいと思います。

多くのメディアに共通している報道の内容は、リバプールが日曜日に開催されるナポリ対ラツィオ戦に、スカウトを送り込むというものです。
インモービレを見るためだとされています。

インモービレは、1990年2月20日生まれの28歳。
2016年、ラツィオに加わって以来、112試合に出場し、80ゴールを記録しています。
これは、なかなか高い得点率だと思います。

なお、Mirrorあるいは他のメディアも取り上げていますが、インモービレには、チェルシーも関心を寄せており、両クラブが競合しているとされています。

リバプールの場合には、特に今シーズンは顕著ですが、モハメド・サラーをトップに置く場合もあり、勿論ロベルト・フィルミーノもいる。
ある意味、生粋のストライカーがいなくても戦える状況にはあります。

ただ、やはり点取り屋、そのスペシャリストは必要だと思います。
リバプールは、ドミニク・ソランケをボーンマスへ放出しており、ストライカーでいえば、ダニエル・スタリッジとディボック・オリギが残っています。

ただ、ダニエル・スタリッジ、ディボック・オリギ共に、リバプールとの契約が、あと半年弱で満了になることもあり、1月での動向が注目されます。

もし、本当にリバプールがインモービレを狙っていることがあるならば、ダニエル・スタリッジあるいはディボック・オリギを何らかの形で出すことも検討していると見るべきでしょうか。

この1月に、リバプールは何らかの動きを見せるのか。
しばし、注目してみたいと思います。

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