昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのローマ戦で大きな怪我を負ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、順調な回復を示していることは、既に何度かご紹介をしてきました。
明日のボーンマス戦を控えた記者会見で、ユルゲン・クロップ監督は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの状況についても語っています。
非常に良い状態であり、あとはメディカル部門からグリーン・ライトが灯るのを待つ状態だと、ユルゲン・クロップ監督はしています。
急がせるつもりはないだろうし、断言をしているわけではありませんが、ユルゲン・クロップ監督によれば、チャンピオンズリーグの準決勝まで行けば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの出場を確信している言い回しでした。
さらに、準々決勝であっても間に合う可能性はあると。
ということは、ラウンド１６で対戦をするバイエルン・ミュンヘンとの戦いを勝ち上がれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがチャンピオンズリーグの舞台に立てることになります。
負傷をしたのが、チャンピオンズリーグでの試合だったし、ここはファイナルまで連れて行ってあげたいですね。
その上で、タイトルを獲ることがあれば、最高の一年だったと、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも言えることでしょう。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンの復帰を心待ちにしているファンは、世界中に沢山いると思います。
また、応援したくなる努力を続けてきたのがアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
彼のためにも、バイエルン・ミュンヘン戦で勝利し、より上位へと入っていきたいですね。
徐々に、負傷者復帰の目途も見えてきたし、あとは追い風を呼び込みたいところです。