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デヤン・ロブレンはワトフォード戦も欠場へ

Dejan Lovren


現在、リバプールは数人の負傷者を抱えていますが、明日の試合で復帰を果たすメンバーはいないそうです。
先ほどまで、ワトフォード戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、その中で明らかにされています。
(ロベルト・フィルミーノについては、負傷者リスト扱いしていません。)
デヤン・ロブレンは、ワトフォード戦も欠場ということが確定に。

ハムストリングに問題を抱えているデヤン・ロブレンですが、ちょっと離脱が長引いていますね。
心配な状況ではあります。

アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジョー・ゴメス、ライアン・ブリュースターの復帰もまだ実現しませんが、この3人については、ある程度目途が立って来ていると言ってもいいと思います。
反面、デヤン・ロブレンについては、見通しが見えないような印象さえ受けます。

当面リバプールは、ファン・ダイクとジョエル・マティプでセンターバックをまわしていくことになりそうです。
万が一の時のために、ファビーニョを実戦で試すことが出来たのは、せめてもの救いかと。

デヤン・ロブレンにとっては、センターバックのポジションを確立するチャンスが到来していたと思うのですが、大切な時期に離脱というのは、実際本人にとっても、リバプールにとっても痛いですね。

今シーズンは、ファン・ダイクが怪我をせずに、ずっと出場を続けており、かなり助かっている部分があります。
本職のセンターバックで、今シーズン怪我なしで来ているのはファン・ダイク一人だけ。
その分、ファビーニョが果たした貢献度は高いと言えそうです。

デヤン・ロブレンの復帰時期については、ちょっと見えませんが、層が厚いに越したことはないし、一日も早い復帰を祈ります。
以前、ちょっと触れましたが、もしかすると、本当にジョー・ゴメスの方が先に復帰してくるかもしれない。
いずれにしても、特にセンターバックに関しては、これ以上の負傷者は避けたいところです。

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