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モハメド・サラーがゴールを決めるのは時間の問題(ファン・ダイク)


昨シーズン、ローマからリバプールへやって来て以来、驚異的な決定力を誇っているモハメド・サラー。
リバプールのプレイヤーとして、既に49ゴールを決めていますが、50ゴールを前にして、足踏みが続いていることも事実です。
しかし、チームメイトのファン・ダイクは、モハメド・サラーはワールドクラスであり、ゴールを決めるのは時間の問題だとしています。

これは、フラム戦の後に、ファン・ダイクがLiverpoolfc.comへ向けて語ったもので、チームメイトへの信頼を示したものです。
この場では、その一部で恐縮ですが、私なりに骨子をまとめてみたいと思います。

Virgil van Dijk

モーは、ワールドクラスのプレイヤーだ。
人々は、彼等が望むことを言うことが出来るが、プレミアリーグのすべてのチームは、彼を味方にしたいと欲していると、ぼくは思うよ。
ぼく達には彼がいて、とても上手くプレイをしているとぼくは思うね。
ゴールは来るだろう。
ストライカーとは何かということは、おそらくみんなの頭の中にあるだろうね。
でも、ぼく達はどんな時でも彼に言っているんだ。
「君に必要なのは、働き続け、前進し続けることで、君は大丈夫だよ」とね。

チームメイト達も、モハメド・サラーに声がけをしているのですね。
アタッカーの仕事の大きな部分は、ゴールを決めることですが、仕事はそれだけではないと思います。
いろいろな貢献の形がある。

私自身、思っているのは、モーにしばらくゴールがないからといって、それをことさらに指摘する必要はないだろうということ。
ファン・ダイクが言うように、モーはワールドクラスのプレイヤーであり、黙っていても、やがて必然的にゴールを決めることでしょう。
チームのためにプレイを続ける中で、必ずその機会は訪れる。
おそらく、次のゴール、即ち50ゴールを決めれば、またモーは、得点をコンスタントに決めていけるのではないでしょうか。
チームメイトも応援しているようだし、焦らず、モーらしいプレイを続けてほしいですね。

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