プレミアリーグ

私にとっては私のチームがチーム・オブ・ザ・シーズンだ!(ユルゲン・クロップ監督)


本日のこと、PFAによるプレミアリーグのチーム・オブ・ザ・イヤーが発表されたことをご紹介したところです。
リバプールからは、ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソン、サディオ・マネの4人が選ばれています。
ところで、今日はその後、ユルゲン・クロップ監督の記者会見があることを私自身知っていましたので、そのときにどんなコメントをするだろうか?と、自分なりに考えていました。

先ほど、ハダースフィールド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、やはりその中でチーム・オブ・ザ・イヤーに関する話題が出ていたところです。

私としては、まず授賞した4人を讃える。
その上で、チームの全員がそれにふさわしい・・・という趣旨の発言をするのではないかと考えていました。
ユルゲン・クロップという人ならば、そうするだろうと。

実際に、そのとおりのことをユルゲン・クロップ監督は言葉にしています。

まず、授賞したプレイヤー達を讃えた上で、こう述べています。

いずれにしても、私にとっては、私のチームこそがチーム・オブ・ザ・シーズンだよ。
すべてのプレイヤーが、それに価している。

フットボールとは、個々のプレイヤーの才能も勿論重要ですが、チームで戦うもの。
とりわけリバプールとは、そういうチームだと思います。
誰かを個別に特別扱いするのではなく、チーム全員で勝ち取ってきたシーズンの成果。
私は、その姿勢でいいと思っています。
授賞したプレイヤーには、当然ながらおめでとう!と、言葉をかけ、共に歓び、そうでなかったプレイヤーにも讃辞を送る。
それがリバプールというチームですね。
『PFAチーム・オブ・ザ・イヤーにリバプールから4人が選出される』

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