移籍関係

アドリアン・ラビオ(PSG)はリバプール入りに気持ちが動いているとの報道も

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Adrien Rabiot


以前から、リバプールの補強ターゲット、その一人だとの報道が多々出ていたパリ・サンジェルマン所属のミッドフィールダー、アドリアン・ラビオ(フランス)ですが、ここへ来て、リバプール行きに熱心だとの報道が浮上しています。
まず、アドリアン・ラビオ側に立った目線でいえば、非常に難しい月日を過ごしてきました。
所属するPSGとの契約延長を拒否したことから、試合に出してもらえない日々が続いています。

私が知る限りでは、これは現場の監督の判断ではなく、PSGのフロントから「使うな」という指令が降りてきているとされています。
ただ、フリートランスファになるプレイヤーが契約延長をしないからといって、試合に出場させないというのは、いかがなものか?と、私は思います。

さて、そのアドリアン・ラビオですが、今年の夏でフリートランスファーになることから、多くのクラブが、その獲得に動いているとされてきました。
一時期は、バルセロナ行きで決まりという報道が出たものの、その話は最近出てこなくなった印象があります。
また、レアル・マドリードについては、アドリアン・ラビオ獲得から手を引いたという報道も浮上しています。

報じているのはFootball Insiderで、それによれば、アドリアン・ラビオはリバプール行きに熱心になっているとか。
同誌によれば、彼の心はイングランド行きにあり、ユルゲン・クロップ監督の元へ行くことに固まったとのこと。

アドリアン・ラビオは、1995年4月3日生まれの24歳。
現在、リバプールに在籍するミッドフィールダーとは、また違うタイプだと言っていいと思います。
リバプールがアドリアン・ラビオを欲しがっているという報道は、かなり以前から何度となく報じられており、もし本当に決まるのならば、フリーで獲れるとあって、フロントの交渉力も株を上げそうです。
ひとつ気になるのは、アドリアン・ラビオの行き先については、その報道が二転三転してきていることから、それこそ正式発表があるまで分からないということですね。
しばし、状況を見てみたいと思います。

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