以前から、リバプールの補強候補の一人として、スポルティング所属のブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)の名前がメディア上に浮上していたのは事実です。
その後、私なりに状況を見ていたのですが、リバプールがブルーノ・フェルナンデス獲得レースから撤退したという報道もありました。
しかし、再びリバプールが動いているという説が浮上しています。
報じているのはExpressで、イタリア人ジャーナリストの見解に基づいて記事にしているものです。
それによれば、ブルーノ・フェルナンデス獲得レースのトップ・ランナーは、マンチェスター・ユナイテッドだったとのこと。
何でも契約直前まで話が進んでいたそうですが、そこへ待ったをかけたのがリバプールだと。
あくまで同誌によればですが、スポルティング側としては、ブルーノ・フェルナンデス売却には£62.2mの値をつけているとされています。
ミッドフィールダーにして、卓越した決定力を持つブルーノ・フェルナンデスには、引く手あまたのようですね。
さて、今回Expressが取り上げているイタリア人ジャーナリストの見解ですが、Twitterでその見方が披露されたとのこと。
これは、Pietro Balzano Protaという人物で、次のようなことを発信しているそうです。
一応、私もツイートは確認しましたが、信憑性がどこまであるか?は、分かりません。
マン・ユナイテッドは、契約を結ぶ本当に近いところにいたよ。
だが今、リバプールがその交渉を妨害した。
このプレイヤーは、子どもの頃から、プレミアリーグを夢見て育ってきたんだ。
どこが勝者になるだろうね?
ブルーノ・フェルナンデス獲得レースから一度は撤退したと見られたリバプールが、再び獲得へ向けて動き出した。
そういう趣旨だと言っていいと思います。
いまだリバプールは、今夏での新戦力獲得を決めていません。
より慎重に、ピンポイントで獲りに動くのか。
今後の展開を注視したいと思います。