Dirk Kuyt
世界一の働き者。
この人のことを思い出すとき、条件反射のように浮かんで来る言葉です。
今もなお、多くのリバプールファンから愛されるオランダ人。
今日、７月２２日は、ディルク・カイトの誕生日。
ハッピー・バースデー！
ディルク・カイトは、１９８０年生まれですので、３９歳になりました。
ディルク・カイトは、オランダのカトウェイクという小さな漁村に生を受けます。
リバプールのプレイヤーになったのは２００６年夏のこと。
その献身的なプレイぶりは、コップのハートをつかんでやみませんでした。
リバプール在籍中のディルク・カイトですが、公式戦２８５試合に出場し、７１ゴールを決めています。
また、ディルク・カイトの場合には、ビッグマッチに強く、そのゴール数以上にインパクトを残した！と、言っていいと思います。
フェイエノールトからリバプールへやって来たディルク・カイトは、ストライカーとしての役割を任されます。
やがて、フェルナンド・トーレスがリバプールへやって来て、その後ルイス・スアレスが加入して来る。
そういうチーム内の変化にも柔軟に対応し、これ以上出来ないだろう！というくらいの貢献度を示したハードワーカーですね！
ディルク・カイトがリバプールに在籍していた時期。
今、思い出してもワクワクするフットボールを実現していました。
やがて、ディルク・カイトは現役でのキャリア、その晩年を故郷であるフェイエノールトで送ることになりますが、幸福なフットボーラー人生だったと思います。
また、いつか何らかの形でアンフィールドへ帰って来てほしいですね。
誰からも愛される素晴らしい人物。
重ねて、ディルク・カイトに、おめでとう！と、言いたいと思います。