現地時間１０日には、ユーロ予選のグループC、オランダ対北アイルランドの試合が行われました。
試合は、３－１のスコアで、オランダが逆転勝利を飾っています。
リバプールからオランダ代表に参加しているファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムは、いずれもスタメン・フル出場でした。
試合の主導権を握ったのはオランダでしたが、先制をしたのは北アイルランド。
７５分に、ジョシュ・マゲニスが決めたものでした。
しかし、猛攻を仕掛けるオランダは、８０分にメンフィス・デパイが同点ゴールを決めると、９０＋１分にルーク・デ・ヨングが逆転ゴール。
さらに、９０＋４分には、再びメンフィス・デパイが追加点を決め、土壇場での逆転勝利をおさめています。
この勝利により、オランダは、グループCの首位に浮上。
このところ、大きな大会から遠ざかっていたオランダですが、着実に復権へと向かっているように思えます。
今のオランダ代表にとって、キャプテンのファン・ダイクは勿論、ジニも欠かせないプレイヤーとなっており、必然プレイ時間は長くなっています。
しかし、良い形で勝利したことから、メンタル的には前向きでいられることでしょう。
オランダは、ベラルーシとの試合が控えており、その後ファン・ダイクとジニは、リバプールへ帰って来ることとなります。
怪我なく、元気に戻って来てほしいと願います。