Alex Oxlade-Chamberlain
クラブワールドカップで優勝を果たしたレッズですが、心配な点があるとすれば、決勝のフラメンゴ戦でアレックス・オックスレイド=チェンバレンが怪我を負ったことですね。
痛めたのは足首だとされています。
フラメンゴとの対戦では、スタメン起用をされたオックスレイド=チェンバレンですが、セカンドハーフにピッチへ倒れ込み、７５分にアダム・ララーナと交代していました。
オックスレイド=チェンバレンの状態について、ユルゲン・クロップ監督の見解をLFCが伝えており、年内に予定されているレスター戦とウルブス戦については、メンバー入りが出来ないとのこと。
足首を固定して松葉杖を使っている姿も見られたし、多くのファンは、年内は無理だろうとは予想していたことでしょう。
ただ、その後の見込みについては触れられておらず、復帰時期については、今後評価する必要があるとLFCはしています。
数試合の欠場は致し方ないとして、なるべく早く復帰できることを祈ります。
最近は、ナビ・ケイタが起用されるケースも増えており、その部分では心強いものがありますが、いかんせんかなりのハードスケジュールですから、一人でも多くのプレイヤーが必要となります。
また、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの回復状況が気になりますね。
オックスレイド=チェンバレンが、少なくとも数試合の離脱になるわけで、ジニがどれくらい回復しているか！が、リバプールにとって重要事項だと思います。
今後は、アダム・ララーナやシェルダン・シャキリにもチャンスが巡って来るだろうし、これ以上の負傷者を出さず、お呼びがかかれば、いつでも行ける状態にしておいてほしいと思います。
オックスレイド=チェンバレンについては、怪我で苦しんだシーズンも経験しており、シリアスなものでないことを祈るばかり。
また、ピッチで躍動する姿を見せてほしいし、しっかりと治して、元気に帰って来てほしいですね。