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ハリー・ウィルソンはリバプールで十分にやって行けるとするボーンマスのキャプテン

Harry Wilson


昨日の土曜日には、ボーンマスと対戦をしたリバプール。
ボーンマスといえば、リバプールからローンという形でハリー・ウィルソンが行っていますね。
ルールの関係上、ハリー・ウィルソンはリバプールとの試合には出場をすることが出来なかったものの、観戦をしている姿がテレビカメラに抜かれておりました。

ハリー・ウィルソンは、リバプールのコートに身を包んでいましたが、これは何か決まりでもあるのか?
私にはちょっと分からないので、もしお分かりになる方々がいらっしゃるようならば、教えていただきたいと思います。

さて、ハリー・ウィルソンが現在所属しているボーンマスでキャプテンを務めているのがスティーブ・クック。
クックは、リバプール戦では怪我を負い、ファーストハーフの途中でピッチを退いていました。

そのクックですが、今回アンフィールドでリバプールと対戦をするにあたり、Bournemouth Echoへハリー・ウィルソンのことを語っています。

端的に要点だけを書きますと、来シーズン、ハリー・ウィルソンがリバプールへ戻っても十分にやって行ける!
クックは、そう言っています。

一方で、クックとしては今年の夏以降も、ぜひハリー・ウィルソンにはボーンマスに残ってほしいと熱望していることも明かされていました。

才能に疑いの余地はないウェールズ代表ですが、近年はローンでの生活が続いています。
行く先々で結果を残しているのがハリー・ウィルソンですが、いかんせんリバプールは競争が激しいですからね。

私自身は、ハリー・ウィルソンのプレイスタイルが好きだし、フリーキックなどのキッカーとしても秀逸です。
ローン先で、これでもか!といった活躍を続けるハリー・ウィルソンをユルゲン・クロップ監督がどう見ているか。

今年の夏となれば、補強との絡みもあるだろうし、ハリー・ウィルソンの去就は、まだ未知数だと言えそうです。
ただ、心情的な部分では、ぜひリバプールで活躍をしてほしい!
それが、私の偽らざる思いです。

一方で、チームとしてのリバプールが、どう進化を遂げて行くか。
そのプランの中で、ハリー・ウィルソンが必要とされるのかについても、冷静に見ることが求められています。
プレミアリーグは、まだ試合が残っています。
残りシーズン、ハリー・ウィルソンには、ぜひ大活躍をしてほしいし、存在をアピールしてほしいですね。

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