移籍関係

フランクフルトがマルコ・グルイッチに関心を示しているとの報道も

Marko Grujic


マルコ・グルイッチといえば、大きな期待を背負ってリバプールへやって来たわけですが、ファーストチームでのポジションを取ることは難しく、直近2シーズンは、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへローンで出ています。
ブンデスリーガでのマルコ・グルイッチは活躍を見せており、今シーズンは20試合に出場し、すべてがスタメン起用です。
また、フィールドプレイヤーとしての出場時間は、チームで2番目というデータが残っており、ベルリンで重用されていることが見て取れますね。

そのマルコ・グルイッチですが、ドイツ筋の情報としてエコーが取り上げるところによれば、今夏にはリバプールを去り、新天地を求めるだろうとのこと。
前述したとおり、ブンデスリーガで実績を残していますので、マルコ・グルイッチを欲しがるクラブが不足することはないとされています。

そんな中、今回の報道では、同じブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトが、マルコ・グルイッチに関心を示しているとのこと。
どうなるか?は、分かりませんが、マルコ・グルイッチに熱視線が送られることは、今回のローンが無駄ではなかったことの証にはなりますね。

マルコ・グルイッチは、セルビア代表としても期待の星であり、ミッドフィールダーにして190cmを超える長身ですので、ブレイクすれば面白い選手になると、私は以前から思って来ました。
個人的には、リバプールで開花してほしいと願っていたわけですが、今のリバプールは中盤でのポジション争いが非常に激しく、来る夏に補強もするならば、マルコ・グルイッチも相当なアピールをしないと、リバプールでのポジションを確実にするのは簡単ではなさそうです。

マルコ・グルイッチに関しては、ユルゲン・クロップ監督が目を付けていた選手だと見られており、ぜひリバプールでブレイクを!と、私はずっと期待しているのですが、現実は甘くはありませんね。
ただ、実際に今のマルコ・グルイッチは、ヘルタ・ベルリンの主力を張っており、幸せに過ごしていることでしょう。

ホワイトショットLX&MX

今後、マルコ・グルイッチがどんな道を選ぶのか。
このケースに関しては、本人の意向も尊重してあげたい気はします。
おそらく、移籍金に関しても、リバプールは安値で売ることは考えていないだろうと推察します。
今後の動向を見守りたいですね。

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