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リバプールにはカーティス・ジョーンズをローンで出す考えはないとの報道も

Curtis Jones


今年の1月に19歳となったカーティス・ジョーンズ。
言わずと知れた地元リバプール出身のスカウサー。
この若者には、おおいなる期待をしている自分がいます。
見ていて楽しい!ということが、カーティス・ジョーンズを好きになる理由のひとつだと自分は感じております。

カーティス・ジョーンズといえば、FAカップ3回戦でのマージーサイドダービーで、ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに輝き、FAカップ4回戦では、リバプールのクラブ史上最年少でのキャプテンを務めています。
19歳と5日で巻いたキャプテンのアームバンド。
会場は聖地アンフィールドだったし、感無量だったでしょうね。

そのカーティス・ジョーンズについて、リバプールの地元誌エコーが報じており、多くのクラブからカーティス・ジョーンズは注目を浴びているものの、リバプールはカーティス・ジョーンズをローンで出す考えを持っておらず、ファーストチームのメンバーとしての構想を描いているとのこと。

同じような趣旨の報道は、以前にもなされていました。

ローンといえば、やはり実戦経験を積ませるという意味合いが大きいわけですが、必ずしも目的が達成されるわけではないですからね。
むしろ、競争は激しくとも、チーム内に残した方が良い場合もある。

スカウサーといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドが一気にファーストチームに定着したように、カーティス・ジョーンズもチャンスを活かせるか。
テクニックも非常に優れているし、未来は明るいと私は思っているのですが。

リバプールの中盤、あるいは攻撃陣は、非常に強力なメンバーによって構成されているものの、まずはコンスタントにベンチに入れるようにして、途中出場でも真価を発揮できるようにしていきたいですね。
素材としては、とても良いものを持っていることは間違いないわけだし、あとはよりファーストチームでの経験値を得て行くこと。
それこそが、カーティス・ジョーンズを育てて行くことに繋がりそうです。
ヤング・レッズ、若きスカウサーのブレイクに期待したいですね。
がんばれ!

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