Divock Origi
リバプールの２７番。
意外性を持った男。
今日、４月１８日は、ディボック・オリギの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！
ディボック・オリギは、１９９５年生まれですので２５歳になりました。
まだ若いと言うべきか。
もう２５歳と見るべきか。
いずれにしても、まだまだブレイクをする期待を背負っていることは事実でありましょう。
冒頭で、意外性を持った・・・と書きましたが、ビッグマッチで驚くようなプレイをしたり、値千金のゴールを決めて見せることが、このディボック・オリギにはありますね。
何かを持っている男と呼びたいほどに。
一方で、今後ディボック・オリギが重用されていくためには、どの試合でもコンスタントな活躍が出来るように成長して行く必要があると思います。
あのタレント豊富、実力者揃いのベルギー代表に、若い頃から呼ばれているのですから、才能を持っていることに疑問の余地はありません。
その才能を磨き、いかに実戦に生かすか。
ディボック・オリギがピッチに入ると、リズムが変わる。
そんなプレイヤーになって行ってほしいですね。
ロベルト・フィルミーノとはタイプが違う。
サディオ・マネ、モハメド・サラーとも違う。
ディボック・オリギならではのスタイルをしっかりと持ってほしい。
それが、私の期待です。
最近のディボック・オリギですが、ゴール前でプレイをすることもありますが、左ワイドを任される機会が増えていますね。
テクニックがあり、スピードもある。
ブレイクをする要素は、確かに持っていると思うのです。
あとは、どんどんアピールをして、実戦に出場する頻度を増して行くこと。
ピッチに立ったら、大胆に自分らしさを発揮してほしいですね。
私は、心から願っています。
待っています。
ディボック・オリギが覚醒する時を。
自分を信じて、相手から怖れられるプレイヤーになって行ってほしい。
周囲にお手本が沢山いるし、良いところを吸収しつつ、自分にしか出来ないプレイスタイルを会得してくれれば、リバプールにとっても大きなプラスとなります。
ビッグマッチに強いということは、即ちファンから愛される要素を持ったプレイヤーである証。
ぜひ、躍進を遂げてほしいと期待します。
おめでとう！