現地時間水曜日のことになりますが、プレミアリーグは声明を発表し、ボディ・コンタクトを伴うトレーニングを可能にするとしています。
このことは、LFCもオフィシャルで報じており、安全性を確保しながらも、よりトレーニングがステップアップして行くことを意味しています。
まだ、プレミアリーグ再開の決定には至っていませんが、少なくとも光明は見えて来たと言えそうです。
LFCでは、水曜日に行われたトレーニングの様子も公開されており、何より笑顔の選手達の姿を見られることが嬉しいですね。
プレミアリーグファンにとっては、本来であればクライマックスというべき時期。
ぽかーんと穴が空いてしまった形ですが、最後まで諦めず、より良い道を探ってほしいと思います。
勿論、選手達、さらにはファンの安全が第一ですが。
トレーニングが再開されて以降、何度かファン・ダイクの姿を見ていますが、とにかく表情が明るいですね。
良いプレイをして当たり前のように思われている部分がありますが、ファン・ダイクがいることは、リバプールにとって、実に大きなストロング・ポイントであると言えるでしょう。
本当に、頼もしい選手です。
ロベルト・フィルミーノも、身体のキレが良いのだろうと思わせるシーンが多々あります。
リバプールの攻撃が機能するには、必要不可欠なタレントだし、ぜひボビーには良い状態で再開に備えてほしいと思います。
もし、今シーズンのプレミアリーグが無効になったならば、「ぼくは受け入れる」と語っていたサディオ・マネ。
その上で、夢はリバプールでのプレミア制覇だとも述べていたことが印象的でした。
サディオにとって、素晴らしいシーズンになっているし、トロフィーを掲げさせてあげたいですね。
若手も元気です。
カーティス・ジョーンズをはじめ、ハーヴェイ・エリオットなどの姿もLFCでは紹介されています。
フットボーラーにとって、試合が出来ない日々、チームメイトと会えない日々は、非常にタフだったことと思います。
メンタルのケアが、非常に重要な時期でもありました。
ただ、救いは、リバプールの選手達の表情が総じて明るいこと。
30年ぶりのトップリーグ制覇を目指すリバプール。
ここまで、どれだけの努力を積み重ねて来たことか。
ぜひ、報われてほしいと願います。