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ユルゲン・クロップ監督を尊敬し愛してやまないカーティス・ジョーンズ


カーティス・ジョーンズといえば、地元リバプール出身のスカウサー。
今シーズンは、特に大きな躍進を遂げましたね。
FAカップでは、リバプールのクラブ史上最年少キャプテンを務め、プレミアリーグでも6試合に出場。
嬉しい初ゴールも決めています。
そのカーティス・ジョーンズですが、心からユルゲン・クロップ監督を慕っているようで、尊敬の念を表すとともに、ずっとこの監督のもとでやって行きたいと語っています。

これは、カーティス・ジョーンズがLiverpoolfc.comへ寄せて語ったもので、この場ではその一部を私なりにご紹介したいと思います。
どれだけカーティス・ジョーンズがユルゲン・クロップ監督に思いを寄せているかが伝わってまいります。

Curtis Jones
一言でいえばパーフェクトだよ!
彼は、どんなプレイヤーにとってもパーフェクトなんだ。
ディフェンダー、ミッドフィールダー、アタッカー、キーパーと、誰にとってもね。
彼は、誰にとっても父親のような存在なんだ。
キャプテンであろうと、副キャプテンであろうと、若手であっても、スターターを務めるレギュラーであっても、彼のことを皆がリスペクトしているよ。
彼は、誰かがよくやっていれば、最初に話しかけてくるし、そうでないときには、最初に知らせてくれる。
そんな人だよ。
彼こそは、ぼくを導いてくれる人だ。
彼はいつだって、ぼくにとって完璧なタイミングだと判断をしたときに起用してくれるよ。
ぼくが上手くプレイが出来そうにないときには、深入りをさせないんだ。
常に彼は、試合における適切な時を知っているからね。
だから、彼はパーフェクトなんだよ!
その一方で、彼は素晴らしい人物であり、そのキャラクターは最高だよ!
ぼくは、彼と一緒にやることが大好きだし、ずっと、ずっと彼と共にやって行きたいね!

カーティス・ジョーンズは、ユルゲン・クロップという人物の魅力に触れ、監督としての眼力を知ったようですね。
また、カーティス・ジョーンズ自身、相当冷静に自分のことを見ているようで、自分にとって良いタイミング、そうでないタイミングも分かっていることが伝わってきます。
ユルゲン・クロップ監督は、常にベストなタイミングで使ってくれると。

ドイツから来たカリスマに指導を受けたスカウサー。
度胸も持っているし、相手ボックス周辺での高いテクニックは観ていて楽しい。
背番号も17番となり、更なる飛躍が期待されます。
がんばれ!カーティス!

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