リバプールの若きストライカーであるブリュースターですが、2019-2020シーズンはスウォンジーへローンで行っていました。
そのローンも終了し、新シーズンはどうなるか?ということも注目点のひとつですね。
ブリュースター本人は、ローンで出るのではなく、リバプールに残り自分の力を証明したいという願望を抱いているようです。
再三お伝えをしてきたとおり、2020-2021シーズンのリバプールは、アフリカネーションズカップの影響を受け、サディオ・マネとモハメド・サラーが代表に参加するためチームを離れる可能性があります。
攻撃陣のピースを欠く時期ができる。
そのことは当然リバプールも念頭に置いていることでしょう。
ブリュースターを攻撃のピースとしてファーストチームに抜擢するか。
リバプールの判断が注目されています。
ところで、Mirrorがブリュースターのことに触れており、podcastで自分の希望を語ったとのこと。
ブリュースターとしては、リバプールに残り、自分の力量を証明したい気持ちを強く抱いているという趣旨の発言をしたそうです。
一方同誌は、それでも!多くのクラブがブリュースターへの興味を失っておらず、ローンでの獲得を目指していると報じています。
ブリュースターを欲しがっているクラブとして名前があがっているのは、アストン・ヴィラ、ブライトン、クリスタルパレス、フラム、ニューカッスル、それにバーンリーだとされています。
噂は噂ですが、以前も私はブリュースターにオファーが多々来ているという報道を目にしたことがあります。
おそらく、ブリュースターとしてはリバプールに残りたい。
それは真実ではないかと思います。
今後もし、リバプールが攻撃陣の補強を行わない、あるいは最小限におさまってしまった場合、ブリュースターを抜擢するというのも一案ではないか?
私は、そのように考えています。
才能があることは、誰もが知っている。
あとは、実戦でゴールをいう結果を出すことが、ストライカーとしては必要になってきますね。
ユルゲン・クロップ監督が、どんな判断をするのか。
ここは見守ってみたいと思います。