Nat Phillips
変則的なスケジュールとなった今年の夏。
移籍市場も何が起こるのか？はたまた何も起こらないのか？
予想が難しい部分は確かにあるかと思います。
移籍と言いますと、どうしても補強に目が行きがちですが、放出面にも留意しなければなりません。
Athleticが報じるところによれば、リバプールはナット・フィリップスを放出する方針だとか。
ナット・フィリップスは、１９９７年３月２１日生まれで、２３歳になっています。
昨シーズンは、ドイツのシュトゥットガルトへローンで行っていましたが、リバプールがセンターバックの危機に見舞われた際、急きょ戻って来たことが印象に残っています。
あれは、シュトゥットガルト側が示した最大限の配慮だったことでしょう。
ナット・フィリップスですが、プレシーズンのフレンドリーマッチではピッチに立っていますが、リバプールとすれば、むしろビリー・クメティオの方に期待をしているのか。
なお、同誌によれば、ナット・フィリップスにはブリストル・シティが関心を示しているとのこと。
２３歳といえば、これからが大切な時期ではあり、センターバックとしてはより充実してくる季節。
果たして、ナット・フィリップスにとって、どの道を行くのが最善なのか。
まだ、噂の段階ではあり、今後の動向を見守ってみたいと思います。
リバプールには、おそらく放出だろう・・・と言われているプレイヤーが数人おり、まだまだ目が離せません。
毎年のことではありますが、移籍の時期は、出会いと別れの季節。
悲喜こもごもですね。
ナット・フィリップスの件については、何か動きがあれば改めて取り上げたいと思います。