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チアゴ・アルカンタラのリバプール入りに悲しくなってしまったカルロ・アンチェロッティ監督

Thiago Alcantara


晴れて正式にリバプールの一員となったチアゴ・アルカンタラ。
彼の近くにいる人々は、ミッドフィールダーとしても人物としても素晴らしい!と、口を揃えて言いますね。
チアゴの実績やネームバリューを考えれば、例年ならお買い得と呼べるのかもしれません。
ところで、チアゴがリバプールに来たことで、悲しくなってしまった人物がいるようです・・・。

それは、エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督。
マージーサイドのライバルチームを率いる名将です。
エコーが報じています。

ひとつ先に言っておくとすれば、エバートンはかなりえぐい補強をしていますよね。
相当な力の入れようだと思います。

さて、エコーが紹介しているアンチェロッティ監督のコメントですが、その概要は次のとおりです。
基本的に、ジョークを交えてということとしてお読みください。
勿論、本心を語りつつジョークを交えた。
そういう空気感です。

Carlo Ancelotti
悲しいよ、心が砕けそうだ。
チアゴは友人でね。
彼は、素晴らしいプレイヤー、素晴らしいミッドフィールダーだ。
私は、そのキャリアでトッププレイヤーと一緒になる機会を得たが、まさしくチアゴもその一人だよ。
この契約で、唯一良いことなのは、彼が隣人になったことだね。
彼は、選ぶチームを間違えたと思うがね。
赤いチームではなく、青いチームを選ぶことも彼には出来たんだよ。
ジョークだ。
彼は、ファンタスティックなプレイヤーであり、私の友人だ。
ユルゲンは、ハッピーになるだろうね。

赤ではなくて、青にだって来られたんだよ!
と、アンチェロッティ監督は言いました。
それくらい、チアゴを高く評価しているということを言いたかったのでしょう。

ユルゲンはハッピーになるだろう。
この言葉が深いですね。
有り難くいただきます。

アンチェロッティ監督の傷心を癒やすため、ちょっと青みがかった写真をチョイスしてみました。
このユニフォーム姿を見て、心穏やかに過ごしていただければと思います。
さてチアゴ!楽しみですね!

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