インターナショナルブレイクをはさんで、明日の土曜日には、プレミアリーグが再開となります。
リバプールが対戦するのはエバートン。
伝統のマージーサイドダービーです。
まだシーズン序盤とはいえ、エバートンは首位ですから、リバプールの面々は例年にも増して気持ちが入っていることでしょう。
忘れたい。
しかし、直視して改善を図る。
それが、前節のアストン・ヴィラ戦だった。
リバプールは、悪いところを出し切った。
そう言える戦いをエバートン戦でしたいですね。
しばらく前のことになりますが、リバプールがエバートンと戦うにあたり、リバプールのキーマンとして、私は２人の選手をあげました。
ジョーダン・ヘンダーソンとファン・ダイクが、どんなパフォーマンス、キャプテンシーを見せてくれるか！には、とても注目をしています。
チームを立て直すには、彼等の存在が必要不可欠だと私は思っています。
無論、特に期待したい選手についても、稿を改めて書いてみたいと。
リバプールにとって朗報なのは、チアゴ・アルカンタラとサディオ・マネが、元気にトレーニングに励んでいることですね。
表情も明るいものがあります。
また、センターバックでは、久しぶりにジョエル・マティプが帰って来ている。
これもまた、大きな要素となりそうです。
リバプールは、もとより攻撃的なチームです。
一方で、それを支えているのはディフェンスの強さ。
アストン・ヴィラ戦での７失点という結果を受け、どう立て直して来るかには注目したいし、ここはリバプールの選手達を信じてみたいと思います。
明日のダービー！
リバプールにとって最高の試合になることを願って。