ファン・ダイクの負傷。
このことについては、朝一番でお伝えをいたしました。
胸が痛い、というチンケな表現では、自分の気持ちを表すことは出来ません。
本当に無念です。
しかし、ファン・ダイクのためにも、残ったチームメイト達がリバプールらしく戦い抜くことが大切だと私は思うのです。
リバプールのセンターバックについては、かねてから不安視する向きもありました。
私も、ファン・ダイクがオーバーワーク気味だということは、何度か書かせていただきました。
ずっと休みなく試合に出場し続けたファン・ダイク。
いて当たり前だと思ってはいないか?
そう問いかける時があったのも確かです。
今、現実問題として、リバプールは長期にわたりファン・ダイクを欠くことが確実となった。
必然、補強をすべきという声はあがることでしょう。
勿論、それも大切ですが、私は今いるチームメイト達の奮起を促したいと思っています。
ジョー・ゴメスとジョエル・マティプがセンターバックの核になるでしょうが、3番手はといえば、おそらくユルゲン・クロップ監督の念頭にはファビーニョがいるはず。
その後は?
ビリー・クメティオの抜擢か。
たとえ、リバプールが失う試合があったとしても、彼等が全力で戦ってくれたならば、私は拍手を送るつもりです。
戦うリバプールを見たいとも願っています。
チームメイト達が、ファン・ダイクの負傷を受けて奮起する。
それが何よりのお見舞いになると思うのです。
ファン・ダイクの負傷を受けて、多くのチームメイトがメッセージを発していることも朝方、ご紹介をしました。
すべてを取り上げることは出来ませんが、少しずつこの場に刻んでおきたいと思います。
Get well soon, bro! 💪🏾 https://t.co/m5FML7mLRK
— Thiago Alcantara (@Thiago6) October 19, 2020
ファン・ダイクは、オランダ代表のキャプテンでもあります。
代表チームにとっても痛手なはず。
しかし、彼は強い男です。
必ずや、より逞しくなって戻って来ることでしょう。
ファン・ダイクが、手術をし、リハビリの生活に入る。
私に出来ることは、遠い地からエールを送ること。
続けたいと思います。
リバプールのNo.4!
YNWA