移籍関係

リバプールの補強候補にブリール・エンボロ(バーゼル)の名前も メディアより

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ここへ来て、英国メディアの間で、リバプールがバーゼル所属のストライカーであるブリール・エンボロ獲得に動いているという報道が出てきました。

エンボロは、プレイヤーとしてのキャリアをバーゼルで培ってきましたが、昨今その注目度は高まる一方で、ヨーロッパの多くのクラブが関心を示していると言われる逸材です。

18歳の若者は、怪物とか、ワンダーボーイと呼ばれることも。

エンボロに関しては、バルセロナやユベントス、プレミアリーグではアーセナルやトッテナムが狙っているという報道もあるようですが、リバプール優位と報じるメディアもあります。

チャンピオンズリーグにおいて、18歳未満でゴールを記録したプレイヤーは、歴代8人しかいないそうですが、エンボロもその一人。

桁外れのスピードと決定力をもつ大器とされ、将来のスター候補と目される存在とも。

さて、リバプールがエンボロ獲得に動いた場合ですが、一部メディアでは、クリスティアン・ベンテケがチェルシーへ移籍する話と若干リンクさせています。

ユルゲン・クロップが、どう考えるか?によりますが、もし仮にベンテケを1月に放出するようなことがあれば、当然の如く、補強も敢行されることでしょう。

ただ、クロップは一貫してベンテケを擁護しており、現実には1月の日の目を見ないと分からない・・・というところかと思います。

昨日のワトフォード戦の試合内容は、冬の移籍市場へ向けて、何かしらの啓示か?とも思わせるような内容でした。

現有戦力で、あくまで底上げを図っていくのか。
クロップが見そめた新しい血を加えるのか。

その判断が注目されます。

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