かねてから、リバプールの補強候補の一人とされているシャルケ所属のディフェンダー、ジョエル・マティプ（カメルーン）ですが、１月にリバプールが獲得へと動く可能性は十分にありそうです。
デヤン・ロブレンに続き、マルティン・シュクルテルも負傷。
怪我あがりのママドゥ・サコーは、復帰したものの、本来のコンディションからは程遠い状況を露呈してしまいました。
さらに、ディフェンシブ・ミッドフィールダーとしてもプレイできるマティプは、現状のリバプールにとって、ぜひ欲しい存在の一人と言ってよさそうです。
当のマティプですが、シャルケからの新規オファーを拒否した模様で、リバプールからの話を聞きたがっているとのこと・・・。
１月での移籍となると、クラブ間の交渉を経なければなりませんが、リバプールが本腰を入れる可能性はゼロではなさそうです。
マティプに関しては、ドルトムントの監督時代から、ユルゲン・クロップがその能力を高く評価しているとも。
昨日、ご紹介したジェイミー・キャラガーの意見にもあるように、リバプールが今後の多くの試合を乗り切っていくためには、１月の補強は避けて通れないのかもしれません。
その候補の一人として、マティプがいる・・・という段階でしょうか。
早いもので、冬の移籍市場解禁まで、あと約１週間ですね。
今後の動向を注視していきたいと思います。