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レスターもナビ・ケイタの状況を注視か

Naby Keita


ライプツィヒから、文字通り鳴り物入りでリバプールへとやって来たナビ・ケイタ。
おおいに期待されたわけですが、繰り返される怪我の影響もあり、今シーズンは出場試合数が非常に少なくなっているという状況です。
そのナビ・ケイタに関し、今夏にもリバプールは放出をするのではないかという論調が目立つようになってきました。

ナビ・ケイタの件については、アトレティコ・マドリードが狙っている。
そんな情報があることは、既にお伝えをしたところです。

アトレティコ・マドリードがナビ・ケイタをトップ・ターゲットに?

このナビ・ケイタに関し、Football Insiderが独自の見解を示しており、レスターが状況を注視していると・・・。
レスターは、プレミアリーグでトップ4争いをしているチームであり、実力をつけて来ていますが、ヨーロッパの舞台で戦うとした場合、選手層を厚くする必要があるのは確かだと思います。
同じプレミアリーグのチームに、リバプールがナビ・ケイタを出すか?は、ちょっと疑問の余地もありますが、示される条件次第でしょうか。

リバプールは、ナビ・ケイタを獲得する際、ライプツィヒに高額の移籍金を支払っており、その元が帰って来るとは、ちょっと想像がつきません。
どれくらいの評価額で許容するか?が、問題ですね。

また、同誌では、ナビ・ケイタがリバプールのプレイヤーとしてプレイをすることはもうないという見解も報じています。
要するに、怪我を負っており、今シーズンの出場は無理だろうと。
それもちょっと寂しい話ですが。

リバプールは、中盤で言えば、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンを長期に欠いており、ファビーニョも長くセンターバックを努めていた。
チアゴを獲得していなければ、大変なことになっていたように思います。
また、そんな中、チームを支えたのは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの稼働率ですね。

どんなに才能があっても、怪我に泣いたプレイヤーは、これまでにも存在しました。
プロの世界の厳しさと申しましょうか。
それでも、ナビ・ケイタは、まだまだこれから円熟した年齢を迎えるタレントでもあります。
どうすることが、彼本人にとって、リバプールにとって最善なのか。
それを少し考えてしまう今日この頃です。

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