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マルコ・グルイッチは6月中にもポルトへ完全移籍か

Marko Grujic


マルコ・グルイッチのことを書いてみたいと思います。
私なりに、マルコ・グルイッチには期待もあるし、思い入れもあります。
何しろ、ユルゲン・クロップ監督がリバプールの指揮官となり、最初に連れて来たプレイヤーですから。

レッドスター時代、その才能を高く評価され、リバプールへやって来たグルイッチ。
長身でフィジカルにも恵まれた大型ミッドフィールダーであり、いつブレイクするか!と思いながら、彼のことを見ていました。

ところで、そのグルイッチにポルト行きの噂があることは、過日この場でも取り上げさせていただきました。
その時は、エコーが報じているものでした。

ポルトがマルコ・グルイッチの完全移籍を希望か

リバプールでプレイがしたい!という強い気持ちをもってマージーサイドへやって来たグルイッチですが、すっかりローン生活が長くなりました。
カーディフ、ヘルタ・ベルリン、そしてポルトと・・・。

そのグルイッチに関して、今度はFootball Insiderが記事にしています。
同誌は、リバプール筋からの情報だとし、結構自信を持っている模様。
それによれば、マルコ・グルイッチは、今月(6月)中にもポルトに完全移籍を果たすと。

リバプールとしても、夏の資金を獲得するため、グルイッチのポルト行きを邪魔することはしないとしています。

同誌によれば、移籍金に関しては£15mという金額を出しています。
グルイッチは、スケールが大きいし、ゴールを狙いに行く姿勢も持っていますから、面白いプレイヤーだと私は思っているのですが、いかんせんリバプールのファーストチームでは出番が少ない。
彼の幸せを考える時が来ているのでしょうか。

ここで、Football Insiderの記事を離れてみると、数日前、私はグルイッチ絡みの記事を目にしました。
どこで見たか?を思い出せないのが、いやいや、私のダメダメなところです。

それによれば、リバプールはグルイッチをポルトに売却し、同クラブに所属するフェレイラ・ビエイラ(ポルトガル)を連れて来ようとしている・・・というもの。
移籍の話ばかりは、正式に決まるまでは本当に分からないし、今年はユーロが開催されていますので、サプライズがあるかもしれません。
新しく迎えるプレイヤーがいれば、去って行く仲間もいる。
諸行無常という感がいたしますが、それもプロフェッショナルの道ですね。

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