移籍関係

ドルトムントがハーランドへのチェルシーのオファーを拒否

Erling Haaland


一般的に、移籍市場の大きな目玉と言われているのが、ドルトムント所属のアーリング・ハーランド(ノルウェイ)ですね。
規格外の決定力と申しますか、その存在自体がデカイですね。
ところで、そのハーランドを獲得すべく動いているのがチェルシーだと報じられて来ましたが、ドルトムントは、そのオファーを拒否したとのこと。

これは、Sky in Germanyが報じているもので、そのことをエコーも取り上げています。
確かに移籍市場の目玉かもしれませんが、さすがにこの夏はないだろうと見る方が妥当でしょうか。

ドルトムントとしても、サンチョを出し、同じ時期にハーランドまで出していたら、ファンからの信頼を失ってしまうと思います。

ところで、今回の報道ですが、チェルシーは移籍金を支払うと同時に、タミー・アブラハムあるいはカラム・ハドソン・オドイを付けることを申し出たものの、それでもドルトムントは拒否をしたと。
おそらく、ハーランドの場合には、今後数年、その市場価値はより上がると見たほうがいいだろうし、そう簡単には売れないよということでしょうか。
それに、前述もしましたが、サンチョと同じタイミングで出すことは避けたいに違いありません。

ただ、私はこうも思うのです。
お金持ちというのはいるものだなーと。
嫌味ではなく、率直にそう思います。

リバプールの場合には、お手頃な値段で買って、その市場価値を数倍にする例は枚挙に暇がありません。
それも、クラブとしてのカラーだと思うし、そんなリバプールが好きな自分でもあります。
とはいえ、いつの日かハーランドも旅立つ時が来るのでしょう。
その行き先がどこなのか。
ちょっぴり注目してみたいと思います。

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