Divock Origi
リバプールがチャンピオンズリーグを制覇したシーズン。
あのときのディボック・オリギは、実に印象的な仕事をやってのけましたね。
バルセロナ戦、トッテナム戦と、ディボック・オリギは、あまりにも貴重なゴールをゲットした。
また、ディボック・オリギは、エバートンに強いという部分も持っていると私は思います。
本当に意外性のある選手ですね。
ただ、ディボック・オリギにとって昨シーズンはほろ苦いものとなりました。
出場試合数は１７で、得点は１ゴールのみ。
面白いフォワードだと思いますが、どうしてもリバプールでコンスタントに出場するには至っていません。
ディボック・オリギには、厳しい状況があるのも確か。
何しろリバプールの攻撃陣には、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネが鉄板のトリオとして揃っており、昨シーズン加入したディオゴ・ジョタも素晴らしい活躍を見せましたので。
そんなこともあり、今年の夏、ディボック・オリギは放出候補だと報じるメディアも多数存在します。
年齢的には、まだまだこれからやっていける世代だし、もしリバプールが放出するならば、それなりの金額を要求するとも見られています。
Mirrorによればですが、ディボック・オリギには、ウルブスとナポリが関心を示しているとのこと。
また、Athleticが報じるところによれば、リバプールは£20mのオファーがあれば、ディボック・オリギを放出するだろうと・・・。
この金額を高いと見る筋もあるとされていますが、ディボック・オリギの潜在能力を考えれば、それくらいは必要だということでしょうか。
毎年、夏が来ると、出会いと別れに直面する私達。
果たして、ディボック・オリギの今後はどうなるのか？
しばし、今後の状況を注視してみたいと思います。