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負傷後もリバプールの試合を見届けたハーヴェイ・エリオット

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Harvey Elliott


ハーヴェイ・エリオットが重傷を負ってしまった。
このことは、言葉で表現し難いものがあります。
本人が気丈に振る舞っていることが、また胸をしめつけますね。
この若者は強い。

ところで、エコーも取り上げていましたので、ご存知の方々もいらっしゃると思うのですが、私はある記事を読んだとき、何かしら胸に迫るものを感じました。
あれだけの重傷を負ったハーヴェイ・エリオットですが、病院に着いた後もリバプールの試合を見ており、勝利を見届けたのだと・・・。
あの若者には、生来のファイティング・スピリットが備わっているのでしょうか。

ストレッチャーで運び出されるときも、ハーヴェイ・エリオットは拍手を返し、「大丈夫だ」という表現をしていました。
この気丈さには、きっとこの若者が大成するに違いない!と、私は思ったものでした。

この話をここで書こうか?
それとも書かずにおこうか?
ちょっと迷いました。
何やらセンチメンタルになりそうだったからです。

しかし、ハーヴェイ・エリオットはチームメイトが戦う姿を直視していた。
目を背けたくなるのが人情だと思いますが、彼は違った。
普通ならば、「一日も早い回復を」と書くところですが、彼に残された時間はたっぷりあります。
ぜひ、完全な状態に戻して、再びトップチームのレギュラー争いを演じてほしいですね。
ハーヴェイ・エリオットが見せた態度は、リバプールのチームメイト達のハートに火をつけたはず。
そう確信している自分がいます。

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