1月の移籍市場、その窓が閉じました。
ルイス・ディアスを獲得したリバプールは、デッドラインまでファビオ・カルヴァーリョ(フラム)を追っていたと多くのメディアで報じられていたところ。
結果的に獲得に至らなかったわけですが、契約寸前まで行っていたという説もありますね。
エコーをはじめとした少なくないメディアは、夏にもリバプールはファビオ・カルヴァーリョ獲りに動くと見ているようです。
今回、なぜ獲得に至らなかったか?
真実は、契約に携わった当事者にしか分かりませんが、90minが見解を示しており、僅かに時間が足りなかったとしています。
同誌によれば、フラム側はリバプールの提案を受け入れており、メディカルまで行っていたと・・・。
また、ファビオ・カルヴァーリョ自身もリバプールへ行く気持ちでいたとされています。
ただ、デッドラインという時間の壁が立ちはだかり、最終手続きを終えるに至らなかったというのが同誌の見方です。
ファビオ・カルヴァーリョですが、今年の夏にはフラムとの契約が満了となり、フリートランスファーとなります。
リバプールが本気で獲りに動くのか。
補強を担当するセクションの人々の仕事が終わったわけではありません。
冬の移籍市場が閉じた瞬間から、夏へ向けた仕事が始まる。
ファビオ・カルヴァーリョの件は、今後も注意深く見て行きたいと思います。